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◆ミネラルファンデーションの使い方! |
日本人とミネラルファンデーション
下地・ファンデーション・紫外線防止効果・フィニッシングパウダーなどの機能が1つになったオールインワンの化粧品がミネラルファンデーションです。
でも慣れないとなかなか上手にメイクできないとお悩みの方も多いようですね。
あるファッション雑誌の化粧品の特集で、美容関連の方々がそれぞれのブランドのミネラルファンデーションを評価していました。
ミネラルファンデーションは良い評価だったのですが、その中で、とても気になるフレーズがありました。
「うぶ毛(産毛)の短い日本人は、ファンデーションをブラシでメイクするには難しい。」という言葉でした。
ミネラルファンデーションは、アメリカ発祥のお化粧品なので、思わず納得してしまいました。
アメリカで流行るのもうなずけますね。ミネラル成分の良さだけでなく、アメリカ人は、きっとブラシでキレイにメイクできるんですね。
外国人と日本人では、顔の産毛の長さまで違うとはびっくりでした。
確かに外人はフサフサしているような印象ですね^^。
確かに、コンパクトタイプのファンデーション(固形タイプ)が、日本は世界一の消費量だそうで、
日本人は、パフでお化粧するのにも慣れているのかもしれません。
そこで、ミネラルファンデーションをブラシでお化粧しずらいと感じている場合は、お手持ちのパフを利用してみてはいかがでしょうか?
パフ一体型のミネラルファンデーションや専用パフが付属になっているブランドもまれありますが、ほとんどがブラシを利用する仕様になっています。
パフと一体型になっているチークの化粧品も最近よく見かけますね。確かにポンポンポンと簡単にメイクできます。
自分のパフを使用する場合は、ファンデをパフにつけすぎないようにして、メイクする必要がありそうです。
プレストタイプのミネラルファンデーションもこれから発売されるようになるか、その辺りも注目したいですね。
ブラシを使う場合
ブラシでメイクする際も、ブラシの毛先だけにファンデーションをつけるのでなく、
「クルクル・トントン・サッサ」が合言葉になっていますが、
クルクルの時に、ブラシの毛の中に十分にファンデーションを含ませてあげると、顔全体にキレイにメイクできるようです。
個人的には、ミネラルファンデの場合は、柄の長いブラシより、カブキブラシのほうが上手にメイクできる気がしています。こればかりは好き好きですね。
下地
ミネラルファンデーションは、本来は下地も不要といわれているのですが、やはり基礎化粧後に下地を使ってお肌をサラッとした状態にしておくてと、ファンデーションもノリが違ってきます。
ベアミネラルのミネラルベールは下地にも使えるので気に入っています。
さらっとした着け心地がとても気持ち良いです。フィニッシングパウダーにも使えるので、まさに一石二鳥です。
下地では、ローラメルシエのミネラルプライマーなども人気の商品です。
エトヴォスでも、ミネラルコントロールカラーなどが発売されています。 |
*ミネラルファンデーションの使用感は、個人差があることあらかじめご了承ください。
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